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2008年3月24日 (月)

《4周目》第3、4日目 3月12~13日

第3日目 08年3月12日(水)晴

7:20 11番藤井寺→(3.2㎞)→ 8:20 長戸庵 →(3.4㎞)→9:10 柳水庵→(2.2㎞)→9:55 浄蓮庵 →(4.1㎞)→11:15 12番焼山寺 11:40→(5㎞)→13:00 玉ヶ峠→(5.2㎞)→14:15 阿川→(3.2㎞)→15:20 広野→(7.4㎞)→16:45 大日寺 17:00→(大日寺)宿坊《合計33.7㎞》

P1030140 焼山寺へ登っていく。

木の間から降りそそぐ明るい日差し。
山の中では、ホーホケキョ、ツツピーと、鳥たちの澄んだ鳴き声。

左右内の一本杉と大師様に挨拶。

数えるともなく
14人抜き。速いペースで2人連れの女性がP1030161_2 ついてくる。

焼山寺は、大師堂の落慶で賑わっていた。

杖杉庵を越えて、玉ヶ峠へのきつい登り道。
梅畑が斜面に霞み、下方には鮎喰川。

大きな宿坊に1人泊まった

P1030187_7

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第4日目 08年3月13日(水)晴時々曇後雨

7:05 大日寺→(2.3㎞)→7:30 14番常楽寺 7:50→(0.8㎞)→8:00 15番国分寺 8:15→(1.8㎞)→8:35 16番観音寺 8:50→(2.8㎞)→9:20 17番井戸寺 9:40(10:50地蔵院、16.8㎞)→13:45 18番 恩山寺 14:05→(4.0㎞)→15:00 立江寺 15:20→(9㎞)→17:15 中角中バス停《合計37.5㎞》

P1030213 もくもくと歩いていく。

朝早くから、先達の先導で読経に励むツアー客たち。
鈴を鳴らしながら、読経する老夫婦。
納経後、地図で次の遍路道を確認するバックパッカーの若者。

P1030223 さまざまな参拝客たち。

参拝客が途切れた寺。

途中、恐縮しながらお接待を頂く。

青空には次第に雲が広がり、時折、小雨。1日を終えるころ、本降りになった。

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2008年3月15日 (土)

《3周目》第37日目、お礼参り《4周目》第1、2日目 2月14~16日

第37日目 08年2月14日(木)晴時々曇

塩江 → 8:50 上落合バス停→(10.9㎞)→11:30 別格20番 大滝寺 12:00→(夏子休憩所14:25、20㎞)→17:00 八十窪《合計30.9㎞》

P1020978  雲辺寺と同じ高さの大滝寺(910㍍)へ。
 深い雪。たくさんの小動物の足跡。案内板には、ムササビ、野ウサギ、イタチ、タヌキがいるとある。

 大滝寺も雪に埋もれていた。
 108番目の結願寺。
古びた本堂。
 読経中、寺の太った
ペルシャ猫が擦り寄ってきた。

 寺の奥さんによると、今年は雪が多いという。
 寺では湧き水(雪解け水や雨水)をタンクに貯めて使っている。昨年は雪が少なくて水に困ったが、今年は大丈夫だろう。
 お接待でみかんを頂く。小ぶりだが、とても甘い。

P1020991  奥さんの忠告で県道をとことこと下っていく。遠くに吉野川の流れる平野が見える。夏子休憩所を経て、再び大窪寺の門前へ。

 宿では結願を祝い、赤飯が出た。
 同宿が1人。
福岡から来た中年男性。車で逆打ちをするという。
 先達の引率で、バスやタクシーで回ったことがある。仕事を辞めたので、じっとしていても仕方がないのでやって来た。山口の88カ所は回ったことがある。(そういうのがあるんだ)体力に自信ないしな、でもいつかは歩きたいと言われる。

 ぜひ、どうぞ。

お礼参り、第1日目 08年2月15日(金)晴時々曇

4:00 八十窪→(切幡寺下7:50、安楽寺9:50、38.6㎞)→12:45 1番霊山寺 13:40→(1.4㎞)→13:55 2番極楽寺 14:15→(2.6㎞)→14:50 3番金泉寺 15:05→(5㎞)→16:10 4番大日寺 16:25→(2㎞)→16:45 5番地蔵寺 17:00→ 旅人の宿道しるべ《合計49.6㎞》

 降ってくるような満天の星空。星が地平線までいっぱいに輝いている。北斗七星がくっきりと見える。星空と一体になってうれしい気持ち。
 気温は零度。

P1030020  やがて夜明け。1番を目指して歩いていく。新米らしきお遍路さん4人と出会う。
 お気を付けて。

 やっと結願の喜びがわいてきた。“人生は遍路なり”の言葉を思い出す。3度目の人生を終える。

 門前で御影入れ付きの納経帳を買う。今度はカラー御影をもらおう。

 納経を終え、そして4周目へ。 
 西風が強くなってきた。が、足どりは軽く、弾むように歩いていく。

第2日目 08年2月16日(土)晴

旅人の宿道しるべ →7:10 5番地蔵寺 →(5.3㎞)→8:20 6番安楽寺 8:40→(1.2㎞)→ 9:00 7番十楽寺 9:15→(4.2㎞)→10:05 8番熊谷寺 10:25→(2.4㎞)→11:00 9番法輪寺 11:15→(3.8㎞)→12:10 10番切幡寺 12:35→(9.3㎞)→14:25 11番藤井寺 14:40→JR鴨島駅《合計26.2㎞》〈往路、ハローブリッジ号、復路、エディ号〉

P1030071  アットホームな良い宿だった。
 ご主人に地蔵寺まで送迎してもらう。

 ご主人は日和佐(徳島南部)出身。薬王寺の庭が遊び場だった。
 埼玉に家族がいるが、仕事を辞めて徳島に宿をオープン。広告はしていないが客がある。お遍路は3割ぐらい。いずれ娘に宿を譲って、日和佐に小さな宿を開きたいという。

 安楽寺を出て、ジャージ姿で爆発ヘア(?)の青年を追い越す。
 京都の大学生で、今度、3回(年)生。春休みに通し打ちで回りたい。
 足を引きずっている。昨日、足を挫いたという。
 整体に行きたい。いろんなお遍路の情報を知りたい。善根宿も止まってみたい。明るい青年だ。
 こちらが知っているミニ知識を話す。
 頑張って!

 熊谷寺で、女性の先達がツアーのお遍路たちを喜ばせている。お遍路103回目。結婚63年、夫婦で喧嘩しなかったわけじゃない。でもこうして回らせていただいて、感謝の心をもって生きてこられた。今では夫は私の錦の納札(100回以上)を近所の人に差し上げて喜んでくださる。
 
皆が去った後、ツアー客の1人が、納札入から大先達の納札を取り出し、家族の幸せを拝んで持っていった。

P1030116  表装店に掛け軸と別格20カ所の数珠玉を預けて、再び歩き始める。

 西から、ヒューと音を立てて吹き抜けていく冷たい風。ときおり小雪が舞い、綿雲が後から後からわいてくる。

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